要約
(1)登記とは法制度で、土地、家に関する権利を登録すること
(2)土地、家に関する主な登記の種類はそれぞれ3つ
(3)登記には司法書士が対応、一つの登録毎に費用も発生
詳細
初めて土地、建物を購入しましたが、それに伴い最初に戸惑ったのが登記。購入の話を進めていくと、ハウスメーカーの営業さんやローンを組む銀行の担当などから司法書士さんが登記すると言われるのですが、したことないし、よくわからないし、無知な私にまず説明してほしいと思ったりしました。
どんな登記があり、何をしなくてはいけなくて、どれくらいかかるものなのか?まとめてみたいと思います。
ずばり時系列でまとめると、こんな感じになるかと思います。
土地購入
(1)土地に関する登記(表題、分筆など。土地の状況による)
(2)所有権移転登記(前所有者から購入する場合)
(3)抵当権設定登記(ローンを借りる場合)
家購入
(4)表題登記(新築を購入する場合)
(5-1)所有権保存登記(新築を購入する場合)
(5-2)所有権移転登記(中古物件を購入する場合)
(6)抵当権設定登記(ローンを借りる場合)
詳細は専門サイトに任せたいと思いますが、私の理解では、登記とは法制度で、建物や土地の様々な権利(所有権、抵当権など)を登録するものです。登録することで法的に守られる、裁判などになればそれが証拠となるということです。
土地購入し、ヘーベルハウスで注文住宅を建て、銀行ローンで払う私の場合は、(2)(3)(4)(5−1)(6)を経験しました。それぞれ司法書士さんと話し、登録料 + 手当が必要、またこのような手続きは原則平日にのみのようで、IT業界で働く私からすると独特な慣習と思いました。休みを取る必要があるかもしれません。またローン実行には(4)完了後に取得できる謄本の提出も求められたので、いつまでに何が必要か確認するよう、ご注意ください。
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