確定申告・住宅ローン控除って何?その種類について

概要

(1)住宅ローン控除の歴史は約50年前(1972年)まで遡る
(2)主に5種類、新築を建てた人は住宅借入金等特別控除で申込を

詳細

2019年にハウスメーカーを比べ、土地の購入、注文住宅を契約し、2020年2月から住み始めましたが、本やハウスメーカーの人から住宅ローン控除があること知りました。2020年にローンを組んで新築を購入し、住み始めた人は確定申告すれば納めた2020年度分の税金が戻ってきます。また来年以降は住宅控除の対象となり、税金が安くなります。

是非申請しましょう。
今年はコロナの影響もあり、2/16から4/15(例年は3/15まで)までが申請期限のようです。

私は税務署にいき申請を既に済ませましたが、まずは住宅ローン控除について調べたこと軽くまとめたいと思います。

住宅ローン控除とは

住宅ローン控除とは、一定の用件を満たした人が確定申告すれば、納める所得税額を控除(減額)することです。この控除はそもそも住宅ローン減税制度からきており、制度が始まったのは1972年に導入された住宅取得控除まで遡るようです(参照サイト)。景気の動向や消費税の増税による住宅関連市場の悪化を避けるため本制度が制定され、消費者である我々は税金が減額されることで購買意欲を掻き立てられています。日本の住宅関連市場は45兆円にものぼるとされ(参考サイト)、2019年の名目GDPは561兆円なので、日本経済の約10%を占める業界のようです。

住宅ローン控除の種類

どうやら住宅ローン控除は、以下のような種類があるようです。
住宅ローンありのみ
(1)住宅借入金等特別控除
(2)特定増改築等住宅借入金等特別控除
住宅ローンあり・なし両方
(3)住宅特定改修特別税額控除
(4)認定住宅新築等特別税額控除
(5)住宅耐震改修特別控除

長期優良住宅と認定された新築の家をローンで購入した場合、(1)または(4)のどちらかのみ申し込めるようですが、(1)の減税額が大きいので(1)を申込ましょう。

種類などはこちらの確定申告の総合窓口というページがあるので、そちらから確認ください。

次回は、申請準備についてまとめたいと思います(総合窓口から簡単に用意できたのでそちらの手順記載します)。

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